【2008年】ロッテで活躍した助っ人達は今どこへ【ズレータ他】

毎年、沢山の助っ人外国人選手がやってくるのと同様に沢山の助っ人選手が去っていくNPB。

そんな助っ人選手達をふと思い出し、あの選手今どうしているかな~なんて思う事が有ると思います。

そんなわけで、過去に千葉ロッテマリーンズに在籍した助っ人外国人選手を振り返りながら、退団後~現在の状況を追いかけてみようと思います。

今回は2008年オフに千葉ロッテマリーンズを退団した、ウィンストン・アブレイユ投手、呉 偲佑投手、フリオ・ズレータ内野手、ホセ・オーティズ外野手の4選手についてです。

お付き合い頂ける方は、続きをどうぞ。

本記事は18年5月に管理人別サイト【やきゅろぐ】で書いた物を移行した記事となります。記事作成から1年近く経過し、修正を加えてはおりますが所々同様の記事となっておりますことご了承ください。

ウィンストン・アブレイユ(投手)

基本データ

在籍2008国籍ドミニカ共和国
年齢43歳(1977/05/05)投・打 右・右
経歴
  • ボルティモア・オリオールズ (2006)
  • ワシントン・ナショナルズ (2007)
  • 千葉ロッテマリーンズ (2008)
  • タンパベイ・レイズ (2009)
  • クリーブランド・インディアンス (2009)
  • メキシコシティ・レッドデビルズ (2012)
  • シウダーデルカルメン・ドルフィンズ (2013)
  • ベラクルス・レッドイーグルス (2013)
  • ブリッジポート・ブルーフィッシュ (2013 – 2014)
  • ジョプリン・ブレイスターズ (2015 – 2016)
  • メキシコシティ・レッドデビルズ (2016)
  • ウィニペグ・ゴールドアイズ (2016)
  • クリーバーン・レイルローダーズ (2017)
  • カンザスシティ・ロイヤルズ(2019-)
NPB成績
 20登板 / 21.2イニング / 24奪三振 / 防御率 3.32

退団までとその後の経緯

典型的な速球ノーコン派のロマン型という助っ人投手でしたね。

シーズン途中に右肘痛に悩まされ手術するなど不運な面もありました。

結局、一年で千葉ロッテは退団となりましたが、故障が無くもう少し時間があれば化けていたかもしれないなと思わせる素材だったと思います。

退団後は、数試合の登板ではありましたがMLBへの復帰も果たして、他にマイナー・メキシコ・米独立・ベネズエラと渡り歩いています。

17-18年にかけてのベネズエラウィンターリーグでの登板を最後に足取りが掴めなかったのですが、2019年1月15日にカンザスシティロイヤルズとマイナー契約を結んだようです。

41歳でトップリーグではなく厳しい環境の中で、未だ現役を続けているってのは中々凄まじいものがありますね。

呉 偲佑/ウー・スヨ(投手)

【出典:千葉ロッテマリーンズ公式HP

基本データ

在籍2007-08国籍中華民国
年齢38歳(1982/05/24)投・打 左・左
経歴
  • La Newベアーズ (2004 – 2006)
  • 千葉ロッテマリーンズ (2007 – 2008)
  • La Newベアーズ (2009)
NPB成績
 2登板(2先発) / 8イニング / 防御率 2.25

退団までとその後の経緯

2006年オフに2年契約を結びましたが、左肩の故障もあって一年目となる2007年の一軍登板は無し。

2008年5月にようやく一軍デビューし、2登板(2先発)未勝利に終わっています。ファームでは最多勝にあと1勝と迫る7勝を挙げたそうですが……結局、オフに自由契約となりました。

ですから、正直全く印象に残っておらず、なんとも書くことがありません。

ロッテ退団後には、台湾球界に復帰。しかし、09年11月に台湾球界を揺るがした八百長事件への関与が発覚し解雇されています。

その後については不明で、現在のスヨ選手についての動向はわかりませんでした。

フリオ・ズレータ(内野手)

基本データ

在籍2007-08国籍パナマ
年齢45歳(1975/03/28)投・打 右・右
経歴
  • シカゴ・カブス (2000 – 2001)
  • 福岡ダイエーホークス
  • 福岡ソフトバンクホークス (2003 – 2006)
  • 千葉ロッテマリーンズ (2007 – 2008)
NPB成績
  •  SB(4年):454試合 / 1850打席 / 122本塁打 / 打率 .291
  • ロッテ(2年):150試合 / 589打席 / 23本塁打 / 打率.243

退団までとその後の経緯

彼については元ロッテというより、ダイエーホークス(現ソフトバンク)時代の印象が強いですね。通称「パナマの怪人」です。

ロッテにとっては念願の大砲でしたが、死球による怪我や長期の不振に陥り、消化不良な二年間となりました。二年間の契約満了に伴って退団。

その後はメキシコでプレーし、09年のWBCにもパナマ代表として出場しています。

選手としての出場は09年までしか記録が残っていませんが、11年にはバッティングセンターの経営が報じられたり、14年には現役復帰に向けてトレーニングを積んでいると渡辺俊介のブログで紹介されたりと偶に日本のファンに姿を見せる選手です。

最近では、18年8月にソフトバンクホークスのメモリアルイベンのために来日しています。下はその時にソフトバンクホークスのインスタグラムに投稿された写真です。

 
 
 
 
 
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ちなみにバッティングセンターは既に手放し、現在はフロリダで不動産業に携わっているとのこと。

ホセ・オーティズ(外野手)

基本データ

在籍2007-08国籍ドミニカ共和国
年齢43歳(1977/06/13)投・打 右・右
経歴
  • オークランド・アスレチックス (2000 – 2001)
  • コロラド・ロッキーズ (2001 – 2002)
  • オリックス・ブルーウェーブ (2003 – 2004)
  • ランカスター・バーンストーマーズ (2005 – 2006)
  • サルティーヨ・サラペメーカーズ (2007)
  • 千葉ロッテマリーンズ (2007 – 2008)
  • サルティーヨ・サラペメーカーズ (2009)
  • 福岡ソフトバンクホークス (2009 – 2011)
  • モンクローバ・スティーラーズ (2012)
  • 埼玉西武ライオンズ (2012 – 2013)
NPB成績
  • オリックス(2年):255試合 / 1043打席 / 57本塁打 / 打率 .272
  • ロッテ(2年):167試合 / 645打席 / 18本塁打 / 打率 .286
  • SB(3年):306試合 / 1120打席 / 51本塁打 / 打率 .265
  • 西武(2年):93試合 / 325打席 / 9本塁打 / 打率 .261

退団までとその後の経緯

オリックス-ロッテ-ソフトバンク-西武とNPB4球団を渡り歩き、計9年間プレーしたホセ・オーティズ外野手。

高い身体能力を持つユーティリティープレイヤーでした。

ロッテでも、それなりの数字を残したのですが……どうにも印象の薄かった選手です。当時監督だったボビーにイマイチ嵌らなかったとでも言うのでしょうかね?

ともかく、ロッテからは07-08年の二年間で去っています。

その後は、メキシコとNPBを行ったり来たり。

2013年シーズン途中、在籍していた西武から戦力外通告を受け現役引退。

引退後は、西武の国際スカウトとなりました。

2016年に契約満了にて西武を退団し、2017年からはベースボールアカデミーを米国で開校しています。

さいごに

2008年オフに退団した助っ人選手、皆さんは覚えていらしたでしょうか?

もう11年前になりますので、当然記憶に薄い、そもそも知らないなんて方も多いでしょう。

ウィンストン・アブレイユ選手が未だ現役だということには、さすがに驚きました。昨年、まだ投げているかも……なんて書いてはいたのですが、半分冗談だったんですがね(汗

マイナーや独立など相当厳しい環境の中で、未だ現役を続けるというのは、一筋縄ではいかない事でしょう。やはり、もう少しロッテで見てみたかった選手だなと改めて思ったりします。

さて、今回はこんなところで終わりです。

次回は2009年に退団した助っ人選手達について取り上げますので、興味の有る方はぜひ御覧ください。

 

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